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10.13
Sun
 (スウェットロッジin屋久島 その1)

 (スウェットロッジin屋久島 その2)

 (スウェットロッジin屋久島 その3)

 
 (スウェットロッジin屋久島 その4)

私は膝を抱えて、突っ伏していた。
胎児が子宮の中にいる時の姿勢。
この姿勢でいるのが、一番楽だった。

でも、困ったことにこの姿勢を取りはじめてから、眠くて眠くて仕方がない。
そして、ついにはほんのわずかだとは思うけど、寝てしまった。

歌の大合唱が響く中、その声にあわせて体を揺らしながら、うとうとうとうと。。。

心地よさと、苦しさが交互に押し寄せる。

最終段階になってきて、更に石が投入される。

外から、火を扱うファイヤーキーパーをしている二人が石を扱う時に漏らす、熱さと石の重さから思わず出るうめき声が、「うっ。。」「ぐっ。。」と聞こえる度に、ハッと我に返る。
歌の歌える部分に差し掛かると、ハッと思い出したように目が覚めた。
みんなの声も。うごめく音も。

暗闇の中で、音は灯台の光のような存在だった。

最後の「クロージング」の真っ暗闇の中、忘れていた強烈な恐怖がまた襲ってきた。

恐怖を感じる度に声を出したり、みきちゃん、奈央ちゃんの手をぎゅーっと握った。

最後に松木先生の口から、メッセージがこの場にいる全員に向け告げられた。

このメッセージを聞いている途中に、デジャブが起こった。
それも、長い長い長いデジャブだった。

その時、上を見上げたら星空が見えた。
たくさんの星が空いっぱいに瞬いていて。。。

な、わけはないのだ。
完全に覆われたドームで、星空なんて見えるわけはないのだ。

疑いの心を持った瞬間に、星空は消えてなくなった。

実は、この体験が強烈すぎて、その時の松木先生の言葉は全く残っていない。
でも、言葉ではない、ビジョン、感覚としての理解、確信/Faithが残った。

「魂は永遠である」
「全ては繋がっている」
「信頼すること」
「必要なものはやって来る」
「手放すときは それが必要だからそうなっている」
「明確に望み行動すること と 明け渡すこと」


この思いは、最後に松木先生と話すことによって、やっとこうして言語化することができた。
今回の体験を言語化できたことは、私に素晴らしいギフトを与えてくれたと思う。

私はオーラソーマのセラピストとして、いつもこの言語化についてをどう扱うか悩ましく感じている。

言語化すると、物事は途端に重量感を持つ。
重量感をもったものは、時として、足かせになることもある。

「私は○○です。」
「あなたは○○です。」

これは、枠組みに他ならないんじゃないかと。
でも、逆に、言語化することはものすごいパワーにもなる。
自分で自分の背中を押し続けることが出来るから。

私はこれまでもオーラソーマのセッションの時は、最も透明な自分でクライアントの皆様と接することを心がけていたけれど、今後はさらに自分の透明な部分を探っていこうと思った。
それと同時に私のオリジナルの探求も忘れずにしたいと思う。
これはつまり同じことなんだけど。

長い長いデジャブから覚めた私は、また真っ暗闇の灼熱地獄に真っすぐ戻った。
でも、もう怖いものはなく、ただ一刻も早く生まれたかった。
誕生のときを待ち望んだ。

そこからはすぐだった。

幕が上がって、這い出た。

ファイヤーキーパーをしてくれていた、さいとうさんとショウちゃんは、長い長い胎児期間を無事過ごした私たちが生まれ出る時に「お疲れさま」「大丈夫?」と優しく出迎えてくれた。
生まれで出た私たちがみな横たわってへなへなになっているのを優しく見つめ、水を手渡してくれた。
ファイヤーキーパーは母だなと思った。

母がいなければ、私は生まれることは出来なかった。
たくさん反発してきたけれど、反発したって所詮は母の手のうちだと思った。
母や父、私に繋がる全ての存在達が整えてくれたパラダイスで、私が生きている。
そこにまた私が手を加えたパラダイスが出来て、それが延々と続いていく。

外に出て、みんなで寝転がって空を見ていたら、雲が少しづつ移動して、星が見えてきた。
星を見ながら少しづつ正気に戻って行った。
手のひらをみたら、長々お風呂に入っていた後のように、指先がしわしわになっていて、まさに羊水の中にいたんだと思った。

夢の続きのような星空を見上げて、これからもまだまだ続くであろう、夢の続きが楽しみになった。


翌朝、一緒に入っていた人の顔が赤ちゃんのようになっていた。
生まれたての赤ちゃんのようだと思った。
その顔を見て、誕生の再体験ってことを再認識来た。

あんなに苦しかったはずなのに、すっかり忘れて、翌朝には、またあるのなら参加したいと思った私。
そんなところは、まさに出産体験と似ている。

最後のクロージングのシェアリングでは、同じことを体験したのに、一人一人の感想がまた違うのが面白い。
この時も、一人一人の想い、気づきはこの場にいる全ての人へのメッセージだなと思った。
私も一人一人の話しから、また一段と深みを頂いた。

一緒に体験してくれた仲間への深い深い愛情を感じた時間だった。

みんな、ありがとう!
感謝の言葉しか出てこないし、何回言っても言っても足りない感じの2日間だった。

祭壇ブログ用
  オーラソーマのボトルの間に置かれている赤く変色した石と右手前の天柱石のような石。
  スウェットロッジで使われた石を、玄関の神棚に置きました。


スウェットロッジ体験から、1週間経った。

今、やっと少し興奮から覚めてきたように思う。
1ヶ月出ていたナオヤもツアーから戻り、また違うエネルギ−も加わった。
いろんなエネルギ−が交差している、永田の我が家。

1週間、毎日毎日様々な気づきや閃きが訪れる。

しばらく予定を書き込むのみだった手帳にいろんな言葉が書き加えられていったいる。
その一言一言はスウェットロッジ体験から繋がり、日々の生活を振り返ることでもたらされたギフト。

二人の娘はそれぞれ、
カフウ「ママがやさしくなったよ。前は、怒ると悪魔みたいだったのに、今は怒っても悪魔じゃないね。ママ、いつもやさしくしてくれてありがとう。」
ハネイ「ママが うまれかわらないで かえってちてくれて よかった〜。はねいは ずーっと おなじママが いいんだよ!ママありがとね〜!」
と言ってくれている。

毎瞬間、更新されていくこの世界と、私に繋がる全ての存在、そして自分自身に感謝!




来年もまたスウェットロッジin屋久島は、開催されるそうです。
楽しみですね!!

たかえ
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コメント
なぜか、引き寄せられるように、この頁に来てしまいました。 何も考えてなどいないのに・・・・・内なる我に仕業?(笑)ありがとうございます。 すべて一心不乱に読ませていただきました。 ただただ感謝です。

屋久島・・・・
再訪したいと思いつつも、実現していません。
きっと、そのうち、不思議な流れで再訪できるような気がしています。

読ませていただいて、心から感謝しています。
風天た~こ | 2013.10.13 21:42 | 編集
たあこさん 

こちらこそ、長い長い文章を読んで頂きありがとうございます。
取り憑かれたように書きましたが(笑)、1週間も経つと、スウエットロッジでの体験に、さらに上乗せ分のあれやこれで、ついには追いつかなくなってしまいました。。
何次元にも渡る深い体験をさせて頂いたことに感謝です。

屋久島にも、ぜひ遊びに来て下さい。
たあこさんも、以前とは違う屋久島の魅力にもいっぱい触れることになるでしょう。
カイホー屋も新たなステージに突入の時期のようです!

屋久島でお会いするのを楽しみにしています。

屋久島「カイホー屋」たかえ | 2013.10.14 11:10 | 編集
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