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06.05
Tue
屋久島まもるネットの代表のまゆみちゃんは、「大きな森」という自主保育サークルを主催している。

「大きな森」では、大人と子どもが一緒に、生活に根ざしたことをする。
例えば、先日は麹から作る手作り味噌のワークショップを開催していた。

他にも、田植え、たき火で作るパン、郷土のお菓子づくり、絵本の読み聞かせ等々。

私たちも以前、クリスタルボウルを聞きながらのベビーマッサージという企画で、呼んで頂いたことがある。
たくさんの赤ちゃんとお母さんたちが来て、赤ちゃんたちの嬌声の中でのクリスタルボウルは最高の気持ちよさだった。

このクリスタルボウルのイベントの開催は、まゆみちゃんの「電磁波が気になる」というところから開催に至った。

以前、北海道の「響きの杜クリニック」で行われた、クリスタルボウルとヨガのコラボイベントで、体内の電磁波がゼロになるということがあった。
  詳細についてはこちらをご覧下さい。

電磁波が気になるというまゆみちゃんにこの話しをして、私が普段子どもたちにしている、ベビーマッサージの話しをすると、興味を持ってくれて、すぐに開催することになった。

実はこのイベントの前に、私からまゆみちゃんに原発のこと、放射能のことを大きな森で勉強会をしない?と持ちかけたことがある。

その時のまゆみちゃんの返事は「放射能?放射能はまぁあんまり気にしていないかな。それより電磁波の方が気になるよ。」という返事だった。

3.11の後、私は原発事故のこと、そこからもれ出る放射能のことが気にならない日はなかった。
毎日、スイス(だったかな?忘れちゃいました)の福島原発からの放射能の飛散の予測サイトを覗いては、ハラハラしていた。

だから、まゆみちゃんの返事に、「何で気にならないの?」と、今がいかに危機的状況であるか伝えたが、のれんに腕押しな感じだった。

それはまゆみちゃんだけじゃなく、いろんな人がそうだった。

私はどうやったら、今の状況を、私の思いを伝えたらいいんだろう?と考える日が続いた。

気になるから、自然とその話題になってしまうことも多かったけど、みんなの困った感じに、時には「なぜ、みんな無関心でいられるんだ!」と怒りすら湧いて来ることもあって、自分がどうしようもなく惨めに思えたり、その怒りをどこにぶつけていいのか?
この怒りは、話している友達にぶつけるべきじゃない、と思い毎日のように、あちこちに電話をしたこともあった。

そんなことが続くと、自分自身も疲れるし、だんだん原発のことを話題に出すこと自体にも気を使うようになった時期もあった。

まゆみちゃんのように、面と向かって「私は特に気にならないのよね。」と言ってくれる人はまれ。
空気を読むしかない。

私はそういう話しをできる友達とは話し、ただ空気感で拒否を感じる友達には、原発の話しを避けるようになった。

でも、内心は「本当は、その拒否感を感じている人に一番伝えたい」と思っていた。

それがエゴだというのは十分承知。
だからこそ、ものすごい葛藤がある。

親同士が集る保護者会のような場所、幼児学級の先生。
こんな集まりだと、「子どものため」という大前提がある。
私は勇気を振り絞って「ちょっといいですか?」と話した。

大抵、さっきまでの談笑は消え、みんな下を向き、静まり返り、私の発言に対して、決して一言も発しない。

私もだんだんその空気感に気分が落ち、しまいには震えて来ることもあった。
でも、その日伝えようと思ったことだけは、途中でやめないで、伝えきることをいつも心がけた。

一度だけ、幼児学級のPTAの話し合いの中でいつものようにシーンとした中で話し終わった時に、「いつも聞いて頂いてありがとうございます。みなさんは嫌かもしれないですが、どうしても黙ってられなくて。。。ほんと、すいません。」と言ったら、参加していたお父さんの一人が、小さな声だけど、力強く「いいえ、とても大事なことだと思います。」と言ったことがあった。

その一言を発してくれた、そのお父さんの行動が、思わず涙ぐむ程ありがたかった。
そして、こんなことがそんなにうれしいなんて、なんて状況なんだ!と皮肉な気分になったことも確かだった。

どうすれば伝わるのか?
これはいくら考えても分からなかった。

そして出た結論は「私は私のやり方でやるしかない!」ということだった。

全ての人にだなんて、もともと無理だ。
私に出来ることでたった一人でも私言っていることに耳を傾けてくれたらそれでいい、それで素晴らしい!
という思いに至った。
それは腹を括ったとでも言えばいいかな?

そう思い出してからは、さばさばした気分になり、力も抜けた。

そして、なぜか夫婦けんかもめっきり減った(笑)
 今になって思えば、かなりイライラしていた私に、「たかえは思っていることをどんどんやればいい。
 オレはたかえみたいには出来ないし、オレはオレのやり方でと思ってるから、ただ見守るしか出来ないけどね。
 応援してるよ!」といつも適度な距離を保ってくれているナオヤの存在はすごくありがたい。

言うべき時には、言う。
自分が伝えたら、後はお任せ。
それぞれの人に判断してもらうしかない。

そのスタンスで、小さい声で、大きい声で、ずーずーしく、さりげなく、ブログを通してや、友達との会話、いろんなところで、私の思いを伝え続けた。
続けることが大事だと思った。

それは、放射能のことだけじゃなく、アートのこと、教育のこと、環境のこと。。。とにかく、自分の中から溢れ出るものに蓋をするのをやめた。

そして、ある日突然、私がずっと思っていた「子どもたち、美しい屋久島、地球のために私が出来ることは何?具体的に一緒に動ける仲間が欲しい!。」という願いがカタチになる話しがやってきた。

それが「屋久島まもるネット

それも、なんと「放射能?私は放射能はまぁあんまり気にしていないかな。」と言っていたまゆみちゃんが「一緒にやりませんか?」と言ってきてくれたのだ。
私はなぜそのような思いに至ったのか、根掘り葉掘り聞いた。

そして以前私が放射能の勉強会をしようと声をかけたときの話しをした。
まゆみちゃんは「あの時は、全然知らなかったし、今も知らないんだけど、でも、ちょっと知るようになったら、これはもっと知らなくては!って思ったんだ〜。それで、みんなにも知ってもらって、一緒に勉強して、子どもたちのためにって思うんなら、放射能のことは外せないと思ったの。」と言った。

私は「もちろん私はやるよ!がんがん行くよ!一緒にやろう!」と答えた。

先日は屋久島まもるネットの企画第1弾で「フクシマの真実と内部被曝」という講演会も終えた。

この講演を終えてはっきり言えること、それはたった一人にでも耳を傾けてもらうことは素晴らしいことだし、たった一人の力は計り知れないほど大きいということ。

まゆみちゃんは、私が放射能のことを危惧していることを覚えていてくれ、私に声をかけてくれた。

私一人では、決してあのような講演会を開催することは出来なかったと思う。
屋久島まもるネットの一人一人も、一人では出来なかったかもしれない。

でも、たった一人が「講演会をしたい!」って、思いを表明した時、「よし、じゃあやろうよ!」ってなった。

一人の変化が、2時間の講演会に130名以上の動員をもたらしたのだ。

たった一人の意識の変化。
たった一人が変わること。
たった一人が動くこと。

存在する全ての人は、誰もがそのたった一人。

原発の問題だけじゃなく、自分が思うこと、感じることを、表現していくことは、
池に小さな石を投げ込んでいくこと。
その石がもたらす、波紋。

どんな石を宇宙に投げ込みますか?

私はとっておきの水晶の塊、私自身の一番ピュアなものを投げ続けたい。


腹を括った私ですので、ときどき暴走気味です。お気をつけ&ご注意、アドバイス等々いつでも気軽によろしくお願いします。泣いちゃうけどね〜。それも含めて、これでいいのだ!ってなるのです。

とっておきの水晶
       水晶と夕日。
       カフウの入学祝いでプレゼントした無垢の水晶。何十分もかけて、真剣に選んでた。
      
たかえ


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2012玉磨き雛形670jpeg
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まとめtyaiました【一人の力は計り知れない程大きい】 | まとめwoネタ速neo | 2012.06.08 06:26
コメント
たかえちゃんのぶれない姿勢、すごいと尊敬しているよ。
昨日、久しぶりに地球交響曲第五番を見たの。その中でアーヴィン・ラズロ博士の話がとても面白かった。
「激動の時には、バタフライエフェクトという効果が起こりやすい」って言ってた。
そして、人の行動はすべて記憶されている。って。
一人の力って大きいんだよね。すぐには反応はないかもしれないけど、集合意識に小さな石を投げて波紋が広がってる感じをイメージします。
晶子 | 2012.06.05 09:30 | 編集
ありがとう。照れるね。

私もバタフライエフェクトの考え方が大好き!
日本で言えば「風が吹けば桶屋がもうかる」?!
このことわざ、子どもの頃から大好きだったんだよね〜。

私もいつも今に集中して、そこからどれだけいいイメージをわかせることができるかやってる。
そうすると結構次々動けるものだね。
常に楽しくやっていきたいよ!
屋久島の「カイホー屋」たかえ | 2012.06.05 20:11 | 編集
はじめまして。
先日直哉さんの演奏を聴きに行ったわたしのお友達からの情報でFBを覗き、このブログに行き着きました。そして今嬉しさでとても興奮しています。たかえさんがここで書かれていること、今の自分にぴったりだから。わたしも発言することに躊躇しながらずっときて(古くからの友人の一部に対してはすぐに行動できても、たとえば自分の店に置いた送電線自由化の署名用紙をめぐって失望したり、怖かったり、、、お店屋さんだから中立でいないといけないような気もして、うちの場合、いかにもオルタナティブって感じじゃ全然なくて、むしろごく普通の感覚でごく当たり前のものを出しているという立場を選んでもいるわけなので、、、)だけど、最近になってようやく腹を括れたぞ、と思っていたところだったのです。バタフライエフェクト、今ならわたしにも実感できます^^!
カケミズイツコ | 2012.06.12 10:53 | 編集
こんにちは。
私やイツコさんと同じような思い、体験をしてきた方々が、これからもあきらめず、発信、発言し続けてくれたらうれしいなという思いで今回の記事を書きました。

原発のことについては、とにかく発信、発言をし続けることを目標にしています。
なぜか日本では原発のことについて発言するのに、タブーな雰囲気があるように思ってました。
でも、自分自身がタブーを感じてしまうこと事態が、それを促進しているのだと思ってからは、世間話の一つとして扱えばいいのだと思うようになりました。

最近はそんなタブーが薄れてきているように感じる場面が増えてきました。
バタフライエフェクトの効果が目に見えるのは、もうそこに迫っています。

楽しみですね!
屋久島の「カイホー屋」たかえ | 2012.06.13 10:44 | 編集
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