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05.29
Tue
屋久島まもるネットの企画第1弾『フクシマの真実と内部被曝』講師:小野俊一先生の講演会が、無事終了しました。

屋久島まもるネットは、子ども、屋久島、地球のことを大切にしたいという思いから、今年の2月に立ち上げた団体です。

集ったメンバーはそれまでそれぞれが違う活動をしていました。
いろんな背景があり、この屋久島まもるネットで何をしていきたいかという思いもそれぞれです。
その違いをお互いがリスペクトし合い、協力し合ってやっていけたらいいね、と集りました。

そして、企画第1弾に選んだのは福島原発事故後の放射能汚染についてでした。
この今をどう生きていくか?
これが共通の思いだったため、すんなり企画が決定しました。

それぞれが、仕事を持ってたり、子育て中の母だったり、なかなか時間をつくるのが大変でしたが、慣れていないからこそ、みんなで協力し、励まし合いながら3ヶ月間準備をしてきました。


講演会当日、会場には120名を越すお客様がいらっしゃいました。
スタッフや子どもたちを加えると160名以上です。
屋久島島民の1%以上があの会場にいたということになります。

変化をおよぼすために必要な数が1%だと言われています。

内容はシビアでした。でもそれが現実なのです。
ネガティブとか、ポジティブではなく、ただありのままの今。

小野先生が講演の最後におっしゃった言葉

「リーダーについていこうと思ったり、リーダーを求めようとしないで、一人一人が自分が思うことをやりなさい。それしかないのだと思います。」

「今はフルマラソンの最初の100mのようなものです。全力疾走よりも、一人一人ができることを続けること。」

私はこれからも、日常を大切にし、日常の気づきの中で、シンプルに意思表明をし、行動して行こうと思いました。
信じるのはまず自分自身。
そのためにも、こうした情報には常にアンテナを張り、自信をもって判断して行きたいと思いました。

そして自分自身のパワーを祝福する。
溢れるものは溢れるままに。

屋久島島民の方の1%の人があそこに集まり、現実を知り、どうだったか?


講演会前にチラシ貼りをしているとき、偶然妊娠中の友達に会いました。
立ち話をして、産まれてくる赤ちゃんを楽しみにしている友達の様子に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

私がその時手に持っていたのが今回の講演会のチラシ。

私は、自分が妊娠中の頃を思い出し、今の現状をナイーブな精神状態の妊婦さんに講演会のことを伝えていいものだろうかどうか迷っていました。

友達がチラシを見て「実はね、何を食べたらいいのか、分かんないのよ。。」と言いました。
私は「とにかく汚染されていないものを選んで食べるしかないよね。でも、知らなきゃ選べないし。。」と答えました。

講演会については「もしなんだったら、Kくんだけに聞きに来てもらったら。」と勧めました。

当日は夫婦二人で参加していました。

終わってから「たかえちゃん、今日は来てよかったよ。いろいろ知れてよかった。ありがとう!」と力強い言葉を発した彼女を見て、もうすでに強い母親だと思いました。

二人で「子どもを、子どもたちを守っていこうね!」と話しました。

個人的にとても嬉しい出来事でした。

講演会の後にいろんな方とお話ししました。

「瓦礫についての勉強会、出たいけど、子どももいるし出れない。でも、意見書を書こうと思ってる。」

「絶対選挙に行くよ!」

「子どもを守る。守るしかない。」

「ここ屋久島から世界を変えよう!」

「線量計買おうかな。」

壮大な目的から、ちょっとした変化までいろいろありましたが、総じて落ち込むのではなく、やらなきゃ、自分自身が何かをやろう!いう思いを感じました。


ボランティアでガイドを申し出てくれた方がいて、小野先生たちはその後約2時間、安房付近を観光。

最後小野先生が屋久島を発つ時、港まで見送りに行きました。
船の中から、見えなくなるまで、5分間以上もずっと手を振ってくれていた小野先生が印象的でした。
子どもたちも「せんせい〜!またちてね〜!!またあそぼうね〜!」と船が見えなくなるまで手を振っていました。
手を振り続ける姿に子どもたちを大事に思っている小野先生の人柄を感じました。



私はやりきった感でいっぱいでしたが、ちょっと昼寝(というか、夕寝)をしたら、またパワー全開!
次回は、具体的に、どうしたら内部被曝を防げるのかというテーマを追求していきたいと思っています。

最後に
議員さん、教育関係の方々に手紙付きで案内状を出しましたが、いらっしゃったのはわずかな方。
都合が悪く、今回は行けないけれど、後日資料が欲しいと連絡を下さった方もいます。

会場に来て下さった先生は「子どもと直接接する仕事をしていますので、いろいろなことを知っておかないと、知らず知らずのうちに子どもたちを危険にさらすことがあるかもしれません。それは私にとって不本意なことですし、知らなかったですむことでもありません。現状を知ることは大事なことです。」とおっしゃっていました。

これはとても重要なポイントだったと思っています。

子どもと携わる仕事をしていらっしゃる方が、ノーアクションでスルーしたということは、我が子をはじめとする屋久島の子どもたちは親である私自身でしか守れないのだという覚悟ができました。

そして、会場にいたたくさんの子どもたち。
30人?40人?50人?子どもたちは元気に動き回って、数えることも出来ませんでした。

あの子どもの数が、放射能汚染の世界を生き抜く親たちの強い決意の表れでもあったとおもいます。


講演会、懇親会の会場に足を運んで下さった多くのみなさんありがとうございます。

ボランティアとして携わってくれた皆さん、講演会の周知にご尽力下さったみなさん、ありがとうございます。

タイトなスケジュール、薄謝に関わらず、講師をして下さった小野先生ありがとうございます。

そして、準備を一緒に進めてきた屋久島まもるネットの大木さん夫妻、まゆみちゃん、高橋さんお疲れさま&ありがとう!

今日、1%からの変化への種が蒔かれました。
これから発芽します!

ワクワクで発芽を待ち、ワクワクで育てていきましょう。

屋久島まもるネット講演会
                 永田での田植え風景。子どもたちは苗を運ぶお手伝い。


屋久島まもるネットでは、今後も放射能に関する企画は続けていきますが、他にも「食、教育、お産、環境全般、平和、アート。。。等」様々なことに興味を持つメンバーが集っていますので、いろんな情報発信、交換の場として、様々な人が気軽に集える場所を提供していけたらと思っています。
今後も、映画上映、講演会、ワークショップ等を企画していきます。

屋久島まもるネットでは会員も募集しています。

ブログ
ツイッター/
屋久島まもるネット@MamoruYakushimaで情報発信もしています。
発信したい情報の提供も受け付けています。

メールアドレスは yakushima.mamoru@gmail.com


よろしくお願いします。


たかえ

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まとめtyaiました【『フクシマの真実と内部被曝』講演会終了】 | まとめwoネタ速neo | 2012.05.29 23:12
コメント
たかえさん、こんばんは~。
素晴らしい!の一言。
他には何も言えません!
ただ首を垂れるだけです。
ありがとうございます。
みんみん | 2012.05.29 21:45 | 編集
みんなの思いが詰まった講演会でした。
すごくよかったです。

シビアな現状ですが、そんな中でも誰もがあきらめることなくよりよい方向に進んでいけるはずと思います。
この現状は人類にとって必要なことだからこそなんだとも思うし、ここからどう進むかだけだと思っています。

全てを受け入れ、生かされている今に感謝し、意思の表明をしていきたいです。

ありがとうございます!
屋久島の「カイホー屋」たかえ | 2012.05.30 08:25 | 編集
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