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03.16
Fri
最近、メルモちゃんにハマっているカフウとハネイ。
朝、誰よりも早く起きて、iPadでメルモちゃんを見ている。

メルモちゃんといえば、赤いキャンディーと青いキャンディー。
このキャンディーを食べると、年をとったり、若返ったりする。
そんなストーリーの中で、性教育的な側面も出てくる。

作者の手塚治虫さんは医学者でもある。
生命の誕生について、実に詳しく医学的見地から表現している。

そんなストーリーを見ていたカフウが「ねえ、ねえ、私ってすんごいたくさん「せいし」があって、その中から私の「せいし」だけが卵についたから、生まれてきたんだね~。」
とびっくりした様子で話しかけてきた。
私は「そうだよ。だから、その時のたった一つがカフウになったんだよ。」と答えた。

カフウもハネイも「うわー!」と興奮した感じだった。

生命の誕生について、受精、受胎、着床。。。魚みたいになって、トカゲみたいになって、だんだん人間になってきたんだね~と何度も繰り返し繰り返し私に教えてくれる。

ある日、散歩をしている時にふとカフウが「私のお腹のなかに卵が入ってるんでしょ?」と聞くので
「そうだよ。もしかしたらカフウの赤ちゃんになるかもしれない卵がいっぱい入ってるんだよ。」と教えた。

「わたし、まだ子どもなのに、もう卵があるの?」
「そうだよ。カフウもそうだけど、ハネイにももう卵があるんだよ。女の子はみーんな卵を持って生まれてくるんだよ。」
「えー!ハネイも?!」
「そうだよ。」
「ハネイはまだバブみたいなのに、もう卵があるなんて~、どうする~ハネイ!!」
びっくりしている二人。

二人のまわりにいる、二人よりもさらに小さな女の子たちの名前を挙げて、「◯◯ちゃんも、◯◯ちゃんも、◯◯も、みーんな女の子は卵と一緒に生まれてきてるんだよ。」
「すごいね~。みんなママってことだね。」
「そうだね。みんないつかママになるかもね。」
「じゃあ、私がままに「ばか!」って言うと、私の赤ちゃんの卵に聞こえちゃうね。」
「そうかもね~。カフウの卵もハネイの卵も、二人が生まれてから何をしてるのか、ぜーんぶ見てるし、聞いてるってことだね。」
「じゃあ、私は赤ちゃんに「まま、大好き!」って言われたいから、私もママのこともう「バカ」とか「きらい!」って言わないようにする。」
「そうだね、カフウがそんなことばっか言ってると、カフウの赤ちゃんの卵はママはバカなんだって思うかもね。いいとこに気づいたね~。」

二人は急にしおらしくなって、道ばたの花を摘んで「まま、大好きだからプレゼント!」と花をくれたりした。

ハネイもぎゃーぎゃー怒ったかと思っても、「あ、たまご!はねいも まま だからね~!」とすぐに黙ったり。

小さな頃から自分の体にある、小さな卵のことを意識することって素晴らしいことだなと思った。

自分自身のことがまるでできない小さな頃でも、女の子っていうのは、自分より小さな赤ちゃんを抱っこしたがったり、ぬいぐるみや人形を抱っこして遊んでいる。
自覚してなくても、卵を抱えているからこそ、そういう母性を自然と滲ませるのかもしれない。

もちろん男女を単純にわけて考えれるものではない。
どちらの性の中にも男性性と女性性は存在する。

(そういうことも承知の上で)卵を抱えているか、いないかの圧倒敵な肉体的差異は子どもの頃から行動に深く影響を与えていると思う。
それは、大人になっても続く。

一流レストランのシェフや高級料亭の料理人はほとんどが男性という。
でも、家庭の台所を担当するのは圧倒的に女性。
一流レストランに毎日行く人はほとんどいないけど、お母さんは毎日毎日家族のために料理を作っている。
家族の健康を願い、食事を作る。

実家のおばあちゃんは95歳で、内臓疾患等もなく、いたって元気。
おばあちゃんは絶対というくらい、お母さんの料理しか食べない。
お母さんが忙しくって、「今日はスーパーの総菜を買ってくるよ」と言っても、「わたしゃ、そんなの食べたくないやぁ。なんならうどんだけでもいいんだよ」と常に食い下がってるおばあちゃん。
おやつも市販のものは、自分がこれと決めてる黒糖のカリントウぐらいしか食べない。
その結果が今だと思う。

お母さんの料理は体をつくる鍵を握ってる。
卵を抱えた女性が日々の食事を担うのは自然の流れなのかも。

小さな体にもっともっと小さな卵を抱えている女の子たち。
小さな体へは、ちょっとしたこともダメージとなる。
でも、小さな体は代謝機能があるから、いずれ回復していくこともできる。
でも、その小さな体の中の小さな小さな卵は?
どれだけ大きなダメージを受けているのかな?

自分の子どもを守ることは、その次の世代を守ることにも繋がっている。
めまいがするほど、遥か彼方まで繋がっている。
子どもを産み、育てるということはその一代だけじゃないないってこと。

でもそんな遥か彼方の世代まで、私の料理が、私の意思が、私のしている様々なことが伝播するなんて、なんてワクワクすることだろう!と思う。

そして、それは例え血が繋がっていなくても、私のしたあれこれは全ての存在に伝播してる。
私の言葉や行動、にじみ出る私という存在を知覚し続ける、私以外の全ての存在。

世界は「私」と「私以外のもの」から出来ている。

カフウもハネイも言っている。
「私たちのお腹の中に赤ちゃんの卵がいるよ。みーんなみんなぜんぶ聞いて、見てるんだよ。」
「じぇんぶ、みてるちー、ちいてるよ!だからねー、はねいはねー、やさちくするよ!」

卵
           ハネイ生後2週間。こんな小さな赤ちゃんも、次世代の卵を抱えています。神秘!

メルモちゃんに飽きるまで、お腹の中の卵の話しは二人の中に残るでしょう。
そう考えると、朝のメルモちゃんタイムもよかったと思える私です。

たかえ

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合宿型のツアーです。ピンと来た方、お気軽にお問い合わせ下さいね。
みんなでピュア共鳴しましょう~

各回先着6名様です。
3月23日(金)~25日(日) 満員御礼 ありがとうございます!
4月13日(金)~15日(日) 残3名様となりました。
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コメント
うーん すばらしい!
なんというすばらしい記事なのだろう!!

メルモちゃん、わたしも大好きだった。
あの歌も大好き。


たまごの中には
たまごがあるのかなあ。
大切にしないと!


紅美 | 2012.03.19 16:46 | 編集
紅美ちゃん お久しぶり!
そんな、、照れます。ありがとう。

たまごの中にもたまご。
きっとたまご情報もあるんだろうね。
きっとずーっとずっと続いていくんだと思う。
想像するだけでドキドキするね。

カフウはばあばに「入学祝いに何が欲しい?」って聞かれて「メルモのキャンディー」って答えてたよ。電話口で歌まで歌ってた~!
あの歌なんでドキドキするんだろう?幼い頃の記憶かな?


屋久島の「カイホー屋」たかえ | 2012.03.20 01:48 | 編集
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