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03.07
Wed
先日、安房にある給食センターへ行ってきました。

給食について聞きたいことがあるお母さんたち6人で行きました。
子どもは中学生からまだ就学前まで、子どもの年齢は様々。お母さんたちの年齢も様々。
ただ共通点は「学校給食について、何かしらの不安・疑問を持っている」という点。

給食センターに問い合わせてくれたお母さんが、「時間を作ってくれるそうなので、行きたい方は一緒に行きましょう!」と誘って下さって、私も行ってきました。

安房給食センターでは、センター長と栄養士の方、町の職員の方3名が対応して下さいました。

そこで聞いたことを箇条書きしておきます。

① 給食の食材の産地は7割を姶良町にある給食会というところから仕入れている。

② 給食会は独自の簡易検査で放射能測定をしている。

③ お米は鹿児島県産パールライスという銘柄を使っている。他県のものが混じることはない。

④ 野菜はできる限り屋久島産を使っている。

⑤ 給食会から手に入らないものに関しては、屋久島島内の田中青果とわいわいランドから仕入れ。

⑥ 肉は経済連が独自に簡易検査をしている。

⑦ 牛乳はデイリー牛乳から仕入れ。
  デイリー牛乳は2月7日に厚生労働省の登録機関である(株)キューサイ分析研究所にて放射能検査実施済み。
  ヨウ素131 セシウム134 セシウム137 に関しての検査。
  (検出なし)ND/検出限界値5bq
  *詳しい検査内容については、私自身がデイリーに直接電話して確認しました。

⑧ 九州共同購入品という枠があり、それについては放射能検査なし

⑨ 給食に使われているものの産地は全て把握

⑩ 野菜は流水で3回洗浄

⑪ 牛肉はオーストラリア産

⑫ 加工品等についても、調味料一つ一つまで産地を把握している。ただし、加工品については企業秘密という部  分もあり、公表はできない。

他にもいくつか書き出しておいた方がいいことがあったような気がしますが、メモを取りきれなかったので、ここまで。


これらの答えに対し、お母さん側からの質問&要望


① 放射能の簡易検査に関して、どのような測定方法で、検出限界値がいくつで、測定結果として出た数値を教え  て欲しい。
   
       ↓(給食センターの答え)
     給食会に聞いてみます。
     ただし、数値の給食便りでの公表は不安感をあおる恐れがあるので、控えたい。
      《私の考えでは、公表しない方が不安感をあおると思います。》
  
       ↓
     後日「公表できない」と連絡があったそうです。理由の詳細は不明です。
      《ますます私の不安はあおられました。
       それは給食センターの本意ではないでしょうから、やはり公表するのがベストかと思います。》


② 毎回産地をメニューに書き込んで欲しい。
   
       ↓
     手間もかかるし、他の話題も書きたいのでスペース的に難しい。でも、時々は書きます。


③ 給食便りに放射能に関しての話題を入れて欲しい。
     
       ↓
     無回答


④ 屋久島町の給食センターとして、定期的に独自に放射能検査をして欲しい。
  
       ↓
     予算的に難しい。屋久島で本当にそれをする必要があるのか? 
      《場所は関係ないと思います。
       チェルノブイリの事故の時も800km離れた場所でホットスポットが見つかっています。
       ホットスポットとは 汚染物質が大気や海洋などに流出したときに、
       気象や海流の状態によって生じるとりわけ汚染物質の残留が多くなる地帯のこと。
       ちょっと前に長崎県でもホットスポットの報告がありましたね。
       鹿児島の養殖カンパチ、枕崎港で水揚げされた鰹からも高濃度放射性物質が検出されています。》


食育
                   苗代作り中 腰が入っていい感じ!




給食センターでは以上の内容以外にも、給食の学校教育上の意義、役割の話しなども「食育」という言葉を交えて話しがありました。

この日、一日を終えて私が感じたことは

今こそ「食育」の時代だということです。

学校給食法というのがあるそうです。

その中に
(学校給食の目標)
第二条  学校給食を実施するに当たつては、義務教育諸学校における教育の目的を実現するために、次に掲げる目標が達成されるよう努めなければならない。
一  適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
二  日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
三  学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
四  食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
五  食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
六  我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
七  食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。

という項目があります。
よく読んで頂きたいです。


今は放射能汚染が深刻な状況にあり、内部被曝という面から考えると、流通網の発達した日本においては、自分が食べるものを今まで以上に深く知り、理解するには、学校給食は最高の生きた教育の場となります。
生命がかかっているのですから。

食材がどこで、どのように作られ、どのように運ばれ、どのように作られるのか。
私はほとんど知らないままここまで来てしまいました。
何となく知っていたつもりだったけど、何も知らなかったことに気づきました。

子どもの食べる物ですから、親も自然に興味を持つと思います。
親子共々学べます。

食事から原発についても学べます。

原発と全ての産業は切り離して考えられません。
特に農業、漁業、林業等、自然と近い産業ほど、密接に関わっているのです。
それらの産業はまさに食を担う部分。

放射能は、残念ながら今のところ自然との共生ができません。
放射能は全てのDNAを破壊します。
当然そこで生命を繋いでいくことは困難です。
生態系の頂点に立っていると言われている人間も、もちろんその原則から逃れることはできません。

誰もが、福島原発事故をきっかけに、真剣にこうしたことと向き合わざる得なくなったのです。

福島原発からは未だに大量の放射能が出続け、日本中のありとあらゆる場所には原発があります。
(屋久島も川内原発から約160kmしかありません。)
今、フクシマで起きている状況は、どこでも起こりえることです。
そしてフクシマは日本なのです。

人ごとではありません。

あなたはもう一人のわたし。

全ての人がそういう関係です。

食育1
              田んぼで休憩中。タンカンがおやつ。


給食を作って下さる方にも、そのシステムを動かしてくれている方にも心から感謝します。
が、それと汚染されているかもしれない食べ物を子どもに食べさせるかどうかは、全く別の問題です。
そして、この子どもとは自分の子どもだけではありません。
全ての子どもです。
子どもたちには、特に、内部被曝を避けて欲しいと願います。

私はここまで自分が知り得た情報を集約し、自分が一番良いと思われる行動を愛をもって堂々と遂行していきます。

真剣な「食育」宣言!

たかえ

☆カイホー屋 春の屋久島リトリート大募集!☆
合宿型のツアーです。ピンと来た方、お気軽にお問い合わせ下さいね。
みんなでピュア共鳴しましょう~

各回先着6名様です。
3月23日(金)~25日(日) 満員御礼 ありがとうございます!
4月13日(金)~15日(日) 残4名様
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