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11.09
Wed
Kくんのお母さんはいつもとってもおいしいお菓子をつくってる。

Kくんたちが拾ってきたドングリをトンカチで粉々にして、ドングリクッキーを作ってくれた。
そのクッキーは売り物だった。

Kくんはドングリクッキーを食べるのをすんごく楽しみにしていたけど、とうとう最後の一枚が売れてしまった。

その瞬間にKくんは「何でだよ~!食べたかったのに~!!」と、すぐそばにあった台をどんどんと蹴った。

最後の1枚を買った人は「ごめんね、食べたったんだね。じゃあ、みんなでちょっとづつ味見しよう!」と言った。
私は「Kくん、そば粉のクッキーなら持ってるよ。一緒に食べようよ!」と言った。
もう一人の友達は「Kくんも食べたかったんだね。よかったね、みんな分けてくれるって~」と言った。

暴れながらも嬉しそうな顔をしたKくん。

その時、Kくんのお母さんは「もう、この人こうやって暴れれば自分の思い通りになると思っちゃって、ホントにしょうがないんだから!!」と言った。

その瞬間、3人はハッと顔を見合わせ一斉に

「Kくん、そんなことしたらもうあげないよ!」
「そうだ、そんな暴れん坊にはあげられないなぁ。」
「暴れちゃだめだねー!」

と口々に言い、Kくんはなんで?!一気に形勢逆転しちゃうの~?って感じできょとんとしてる。

その場にいた4人は全員母で、みんな子育て、子どものしつけに日々あれこれ考えたり、反省したりしてる。

「確かに、もしKくんが自分の子どもだったら叱るよね。」
「そうだね、あんな風に「じゃあ、分けてあげるよ」なんて言わないよね。」
「人の子も自分の子どもに対するようにしようと思っているけど、全然出来てないね。」
と話した。

自分の子ども、この「自分の」って何なんだろう?

そう考えると、自分の子どもにあれこれ言ったりする事はどうなんだろう?って考えてしまった。

考えたって、いわゆる正解というものはない。

その場では最終的に
「やっぱり、いろんな考え方や距離感を持った人がそれぞれの対応をするっていうのが自然だね。」ってことになって、Kくんにもクッキーを分けようかと思ったらすでにその場にはいなかった。

その後で、カフウが突然「ぶっ殺す!」と言い出し、何度も何度もしつこく悪魔的な言葉を言い出した。
最初は子どものおふざけだと思っていたけど、聞いてたらだんだん腹が立ってきた。

「こら、いい加減にして!そんなことばっか言ってると、地獄に落ちるよ!!罰が当たるよ。」と言って怒ったら
「ママのいじわる~。ママが大好きなのに、なんでそんなこと言うの~。うえーーーん!!」と大泣き。

私はいちいち怒る必要なかったかな?とか、でも、あんな言葉言って欲しくない。とか、いや、でもカフウやハネイじゃなきゃ、笑ってすませるかも。とか、色々グルグル考えながら結局どうしていいか分らず、

「もう、いい!とにかくかあさんはトイレ行くから!カフウも来たけりゃ来ていいよ!!」と捨て台詞を残して、後をナオヤに託して、私はその場から姿を消した。

トイレから戻ったら、涙の跡はあるけど、もうすっかり他のことに夢中になってる。

私もあのくらい気持ちを切り替えられたら楽なんだろうけど、なかなか出来ない。

大人って考えすぎなのかもしれないと思った。
子育ても考えすぎないで、その場その場のノリで乗り切っていきたいな。

正解のない子育て。そして私も人間。間違えることだってある。
ただ愛があればいいのだ。


「自分の」子どもって2
                                近所の仲良しのお友達みのりんとハネイ
たかえ

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コメント
私も日々、精進^^

愛をもって行動します!
map☆ | 2011.11.09 07:29 | 編集
素晴らしい経験しているよね~。

カリルジブラーンの詩を思い出したよ。
すごく好きな詩なんだ。よかったら読んで見てね。
http://www.levha.net/gibran/the_prophet/on_children.html

わたしは今回の人生で子育て経験できるかな~。
晶子 | 2011.11.09 09:23 | 編集
日々精進!
否応なしにさせられちゃうかも。
ラッキーですね~☆

たかえ | 2011.11.09 10:58 | 編集
毎日イロイロあるよ。
子どもに対してって、完全に“素”だから、はっとなりようが桁違いかも。
私は時々はっ!となって、子ども達に不審がられたりするよ。
それも子どもを前にすると、それすら隠さないでしてるってことだもんね。
大人相手だと、ついつい動揺を隠そうとしたりしてるな。

詩の紹介ありがとう!

晶子ちゃんの子育て見たいなぁ。。。
たかえ | 2011.11.09 11:05 | 編集
またまた、ハッとさせてもらった日記やったわ~ふむふむ。子どもはホントに、今を、瞬間を生きてるよね~
ゆう | 2011.11.14 20:34 | 編集
私も、友達も、この時この場所にいた全員が「ハッ!」としてたよ。
いろいろ面白いよね、子どもって。
花風も葉寧も「今」を生きてる。
私も一緒にいるとそうなれる。
嬉しいことです。
屋久島の「カイホー屋」たかえ | 2011.11.16 14:01 | 編集
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