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04.14
Thu
4月17日に屋久島安房エコタウンあわほイベント広場で行われる
東日本大地震被災地応援イベントで、
『環境、エネルギー/原発ブース』が設置されます。

(1周年を迎えた手づくり市も参加。今回25店舗以上が並びます!)

昨日はそのブースのためのミーティングが開かれました。

ミーティングに参加したのは
屋久島でずっと核問題に参加してきた方々。
年齢も、性別も、職業もバラバラ。
地質学の研究者、無農薬無化学肥料の農家の方、エコライフ提唱を行っている方、主婦・・・みなさん他にもいろんな面がありますが、ざっとこんな感じ。

私も何かお手伝いできることがあればと思って、出席させていただきました。

そこで一人一人の持っている原発関連の情報を照らし合わせました。

参加者は全員、原発について、それぞれに追ってきたメンバーだったので、ここで出る話題はほとんどが共通のものになるだろうと予想していましたが、結果は全く逆。
一人一人の話に対して
「え!そうなんだ。知らなかった。」とか
「いやー、聞いたことないわね~。」とかの連続。

テレビ、行政関係、本、専門的な新聞、ネット、反原発運動家等、みんなそれぞれ独自のネットワークでいろいろな情報を仕入れていました。

そして、参加者のうち3人はテレビがない生活。

「今時、テレビを見ないなんて、まぁ一般的じゃないわね。そんな人が4人のうち3人もいるなんて!」

そして、ここが問題かも、という話になりました。

テレビというのは、どの家庭でもたいていあります。そして、そこから多くの情報を仕入れています。
でも、この問題をもっと身近なこととして多くの人に考えてもらいたい、という思いのあるメンバーが、そのテレビの情報を知らないというのは致命的!

4人がそれぞれの立場、経験から、いろいろな思いを語り合いました。

そして、何かを伝えようとするよりも、みんながそれぞれ伝えあう場を作るのがいいのではないかという結論になりました。

それはもう、反原発とか推進とかじゃなく、エネルギー事情、環境に関する何でも、人に伝えたいことを、ブースを訪れてくれた方みんなが出し合う。
ブースの担当者は聞かれたことで知っていることがあれば答えるという形にしようということになりました。

伝えたいことは山ほどあるけれど、訪れてくれた人が知りたいことに対して答えるというのが一番大切なこと。

しだ花風撮影
花風撮影のシダの若芽


このミーティングに参加する前日に、お一人の方と電話で1時間程お話をしました。

原発に反対するための様々な戦略や、そのための組織作りについて等、具体的なことを丁寧に教えて頂きました。
私にはとても無理そうな、難しい話でした。

電話を切る直前でした。
「私がなぜこの問題に取り組んできたかというと、命が大切だからよ。それしかない。自分の命も大切だし、他の全ての命が大切なのよ。そういった意味で、今の原発の状況はとても悲しい。誰かの命を犠牲にする形で、あの修羅場を押さえなければならない。本当は誰にもあそこに行ってもらいたくはない。でも、行かざる得ない。それを考えると、とっても悲しいね。でも、行くと決めた人の選択を私は止めることはできないし、それと同じように、原発を推進する人の選択も私がどうこうできることではないの。全ては個人の判断だから。。。」と、それまでのパワフルな口調からは一転して、ゆっくりとした話し方でした。

初めてお会いして、お宅にお邪魔した時、葉寧が「ばあばぁ、ごあん!(ばあば、ご飯)」と言って、すぐになついたことを思い出しました。

私に「あなたはなぜ、この問題に取り組みたいの?」と聞かれました。

たくさんの理由があって、とても一言では言い切れないし、理由が浮かぶたびに、その理由の背後にあるものがまた次々とわき上がってきます。
数値を見せられても、技術的なことを言われてもさっぱり理解できないし、放射能に対しても、原発に関わる社会的なシステムに対してもイメージで、何となく嫌だと思っています。

考えるのをやめたら、私の本能が「とにかくいやだ~!!」といっていました。
思考の奥から出て来る本能の声です。



ミーティングでは地質学的な観点から、地震のこともいろいろ教えて頂きました。

そして、驚きの発見もありました。

途中、地震や噴火による、地形の変化の話になりました。
何万年、何億年という単位で動いている地球。
その動きや地球の大きなイベント(地質学的には地震や噴火等のことをこう呼ぶようです)の時期等が、地質から分かるそうです。

そんな話を聞いていた時、ふと思い出したことがありました。

以前、永田岳の岳参りに行った時、登山道のけっこう上の方で、海岸の砂のようなものがたまっていたところがありました。
私が「誰かがここに砂を運んだのかな?」と言ったら、
「そんなめんどくさいこと、誰がするの。これはここにあったに決まってる!」と言われたことがあります。
確かに、そんな結構な量の砂を、わざわざそこにに運ぶ人がいるとは思えません。

そのことを思い出して、話すと
「それはすごい発見かも!どこにあったの?」ということになりました。
残念ながら詳しい場所はすっかり忘れてしまったのですが、家に帰ってから直哉にその話をすると、
「確かに、砂があったね~。」とのこと。

遥か彼方の過去に地球規模の何かがあったことの痕跡を知らず知らずのうちに見ていたのかもしれません。
時間感覚がねじれました。

そして、今起こっていることを、全く違う視点で見るというか感じてしまいました。
なんだかちょっと力が抜けたような・・・

縮こまっていた肉体も精神もぱーぁっと解放されるような感じでした。

フォーシスターズ頂上


4月17日のイベント当日の環境、エネルギーブース、面白いことになるんじゃないかと思います。
そしてここで出たいろいろなアイデアを、ステージでの「タウンミーティング」に持っていって、これからの屋久島にいかしていけたらいいんじゃないかと思います。
いろんな意見を書き込める壁も用意しようかなんて話も出ていました。
映像や本もいろいろ用意してくれています。
フードコーナーの一角にありますので、みなさん是非足を運んでみて下さいね。

担当の方は原発のこと以外にも、農業のことや地質学のこと、なんでも質問したら、答えてくれると思います。

私は、当日はカイホー屋で出店しますが、こちらのブースにも興味津々です。

いろんな視点で、いろんな未来を!


たかえ

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04.06
Wed
私は高校生の時、美大受験のために通っていたアトリエの先生から広瀬隆さんのチェルノブイリの原発事故の本(タイトルは忘れてしまいました。)を借りて読んだ。
先生は真剣な感じで「頼むから読んでくれ!」って感じで、生徒一人一人に勧めた。

私はその頃は純文学が大好きで、「ノルウェーの森」に夢中になっていた記憶がある。

先生の持ってきた本は表紙からして趣味に合わなかったし、なんだかその先生の真剣さがクスッと笑いたくなるようなおかしさがあったから、あまり読みたくはなかった。
でも、あまりにも真剣だから、ホントに仕方なく、借りて読んだ。

内容はよく覚えてないけれど、ギューと胸が締め付けられた。
読んだ後、「原発はいらない」と強く思った。
そして、なぜそんなものを作るのだろうと、大人たちのやっていることが不思議でならなかった。

そしてその本は、ちゃんと覚えてなきゃいけないことが書いてあると思って、わざわざ自分で買って、自宅の本棚にずっと置いていた。
それ以降、一度も読んでいないけど、「チェルノブイリの(なんとか)」という本のタイトルは常に私の視点に入っていて、「チェルノブイリ」という言葉がずっしりと私の中に居続けた。

2年前再び私の中に「原発」というものが登場し、いろいろ調べたりするようになった。

高校生頃と違うのは、今の私は、絶対守りたいものがあるということだ。
それは二人の我が子、そして、子どもたち。
それからこの子達に関わるあらゆる存在。

そして、あの頃、不思議だとおもっていた大人だということ。

葉寧誕生日

昨日、友人と2時間以上も電話で話をした。
一緒に住んでいたこともある、20年来の友人。
お互いの過去をあれもこれも知っている。

彼女は先祖代々伝わる土地で、農業をやっている両親と暮らしている。

彼女の視点から見る「今」、私の視点から見る「今」。
同じ現象を見ているはずなのに全く違うところだらけだった。

途中で彼女は怒りだし、私もその怒りを助長するような態度を取ってしまった。

そのときの話題は農業だった。

幼い頃から、両親が農業で苦労している姿を見ている友人と、
屋久島に移住してから、趣味程度に農業をやっている私。
二人の意見はどこまで行っても噛み合なく、怒り狂う友達と、それに油を注ぎ続ける私。

でも、話が進んで、人のことじゃなく、今の自分のことをお互いが話し始めたら、段々調和の方向に行き始めた。
自分の感情をお互い隠さず悲しいだの、嬉しいだの、悔しいだのと言い、
自分の駄目さを認めあった。

そしたら反発しあってた二人がすごくいい感じになってきて、
嫌なことを言い合うのをやめ、いいことを言い合うようになってきた。

最後は繋がりとか、運命の流れのような話になって、すごく壮大な視点でお互いを見ていた。

自分の役割が見えてきた。

彼女はたくさんの神秘体験をしている話をしてくれた。
時々ちょこちょこ聞いていたけれど、詳しく話してくれたのは今回が初めてだった。

彼女が言うには、
ネガィブな感じで生きていたときは、神秘体験から得られるのは狂気のようなものでしかなかったが、
ポジティブにいろいろなことをとらえられるようになってからは、神秘体験は『大丈夫』というメッセージになった。

何がポジティブで何がネガティブかは、自分で決められる。
というか、自分で決めるしかない。

そう話が落ち着いたときには、馬鹿なことを一緒にやっていた20歳のころの二人に戻っていた。
そういえば、あの頃も意見の食い違いからさんざん言い合いしては、結局はずっと仲良しだったなと思い出した。
感情丸出しの幼稚園児の頃の感覚に近い。

だから結局何がいいたいかと言えば、
感情に忠実に、本気で、生きればいいということだ。
でも、大人になった分だけ、ちょっと賢く。

最近、原発の話題になると、心が暗くなって、ささくれ立ってくる。


長ーい電話が終わった後、直哉が「ずいぶん長かったけど、一体何の話をしてたの?」と聞いてきたので、約10分に要約して伝えたところ、
「じゃ、こんな感じだね。」とさらに要約してくれた直哉の言葉。

『今までありがとう!原子力発電所』

私も上品にこう言おうと思った。

全てがありがたい「今」の私です。

石塚山
久しぶりに行った山登りのとき。それぞれの旦那さまの計らいで、女4人の登山が実現。
フォーシスターズ。
また行こうね!



今年3回目となる屋久島環境映画フェスティバルでは、第1回と同じく、エネルギーについての映画の上映をしたいと思っています。

そして、ついに1周年を迎えるやくしま手づくり市。
4月17日(日)10時~16時 安房のエコタウンあわほのイベント広場にて開催です。
こちらは被災地応援イベント「みんなで考えよう 屋久島から何ができるか」の中での開催です。

私が取り組んできたこの二つが徐々に結びついてきています。

これからいろんなことがどんどん繋がっていって、大きな力になってきます。

一人一人の思いは、とっても大きな力を持っている。

いつもそれを教えてくれる、みんなありがとう!!


たかえ















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07.12
Mon
お久しぶりです。
雨が続いていましたが、きのうは奇跡的に晴れ、そして今日も太陽がじりじりと照りつけ、もうすでに真夏のような暑さです。
梅雨が明けたら川にどぼーんと飛び込みたいですね。

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昨年は梅雨時期におこなわれた「屋久島環境映画フェスティバル」ですが、今年は夏まっ盛りの7月25日、26日2日間にわたって開催することになりました。

今回のテーマは「農業」です。ちなみに昨年は「エネルギー」がテーマでした。

私は屋久島に移住して7年になります。
移住直後から畑や田んぼを貸して頂き、何も分からないままはじめました。
今でも試行錯誤の毎日ですが、畑や田んぼをやるようになり、そこから見えて来たさまざまなことがあります。

たとえば「食事」

畑や田んぼをやる前は、
食べたいものがあったらお店に行って食材を調達し、それを調理し、食べていました。
今は畑で収穫したものを見て、そこから何をつくろうかな~って考えてつくるようになりました。
まず材料ありきなのです。

この回路になってからは、ぐんとレパートリーが増えました。
創意工夫の毎日です。

旬のものはおいしいですが、毎日毎日同じ食材が続きます。
大根、大根、大根、大根、大根、大根・・・・
工夫しないと、さすがに飽きてきます。
毎日メニューを考えるために頭をフル回転させてます。
これが結構ハマると楽しいのです。アートの世界ですね。

そしてふと気づいたら
第1回目も今回も青森が舞台の映画なのです。
たしか上屋久町時代は青森市と姉妹都市でしたよね。
屋久島で行われたねぶたの写真が表紙になっていた町報を見た記憶があるようなないような・・・。

私の住んでいる永田は東北の田舎のようだといった人がいました。
そういった感覚が青森舞台の映画に惹かれるのかもしれません。

環境文化村センターで7月25日に上映する『ウルトラミラクルラブストーリー』は邦画でありながら、一部字幕が入ります。
津軽弁で会話が進んでいるからです。
青森という舞台で、その土地で実際に使われている言葉でぐんぐん進んで行く展開は、言葉が理解できないにも関わらず、妙なリアリティーがあって、あっという間にその世界観に引き込まれていきます。
そんな部分も楽しんでいただけたらと思います。

映画祭の翌日7月26日は高平にあるモスオーシャンハウスでの屋台村&タケシコウジのライブがあります。
モスオーシャンハウスは海が目の前に広がるとっても気持ちのよい宿。
昼間は大きなあずま屋のある木陰でいろんな手づくりのお食事が楽しめます。

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お料理を担当してくれるのはひろみん、くみちゃん、けいちゃん。
みんなこだわりの料理人!
くみちゃん、ひろみんは永田の『OHANA CAFE』。
けいちゃんは安房の『けい水産』。
いつもパーティーには最高の食材を使ったおいしい料理を持参して来てくれる友人です。
屋久島に来て、友だちの家で食べる料理のおいしさにびっくりしました。
ぜひみなさんもおいしい料理を堪能しに来て下さい。
一度に3人の料理が味わえる機会をお見逃しなく!

屋台村では地元ミュージシャンたちのライブセッションもあります。
参加したい方は、楽器を持って、じゃんじゃん遊びに来て下さい。
ジャミン!

ほかにも永田の『きたの自然農園』の自然栽培で育てられた味、香りともにしっかりしたハーブ製品。
びっくり!でもときめくくはがき&封筒の『satoco』の商品の販売等もあります。

そしてこの日は屋久島の各地で自然農、無農薬栽培等、こだわりの農産物生産者たちも顔を出してくれることになっています。
農に興味のある方、ぜひお話を聞きに来て見て下さい。
一つ一つの作物に降り注がれている愛。
そんな話を聞けたら、いつもの食事がいかに愛に満ちたものであるか、新しい発見があるのでは?と思います。

そして、サンセットタイムはタケシコウジの登場です。
この日は満月。
海からまんまるのお月様が昇ってきます。
海から昇ってくるお月様と波の音。そして、最高の音楽。

アルコールを飲んだ方は、この日は特別、モスさんのご好意で、1泊1000円で素泊まりサービスを利用できます。
ご自分で、寝袋等のご用意をお願いします。

さあ、みなさん、暑い夏の夜、最高に盛り上がっていきましょ~!!!
一緒に楽しみましょう。
たくさんの方との出会いを今から楽しみにしています。

7月15日に会場作り(主に草刈り!)のボランティアをしてくれる方を募集しています。
参加してくれた方には、映画&タケシコウジファミリーライブへご招待します。
どうぞよろしくお願いします。

たかえ

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06.16
Tue
久しぶりのブログの更新です。

今現在、私たち家族は屋久島を出ています。

「六ヶ所村ラプソディー」の上映会、25日に行われる暦と食のワークショップ、26日に行われる「ぶんぶん通信no1」の上映会&トークライブ。
色々なイベントの企画をしていましたが、12日以降自分達で運営できない状況になってしまい、友人たちがみんなでこの企画を継続してくれることになりました。
本当にどうもありがとうございます。
今は極限状態の中、「愛」を日々感じています。
「全ては完璧」「乗り越えられることしか起こらない」「大丈夫!」
友人からの言葉の数々が私を奮い立たせる。

愛あふれる場所に皆さんも是非足を運んでみてください。


SUPER NATURAL ~暦と食のワークショップ~
09年6月25日(木) 17時~21時  
場所:うふふカレー(屋久島・楠川)
ゲスト:冨田貴史さん(暦の話し)、杜岡遥さん(食のはなし、フードコーディネート)

普段何気なく使っている暦、何気なく口にしている食べ物。
自然のリズムに乗って、暦と食を見つめてみましょう。
そこからむくむく姿を現すスーパーナチュラルな世界。

屋久島永田在住の舞踏家藤條虫丸さんの畑で作られた、屋久島パワーいっぱいのスーパーナチュラルな食材を使い、杜岡遥さんが氣をこめてお料理。


冨田貴史さんプロフィール
千葉県出身、 京都在住。青森県六ヶ所村にある使用済み核燃料再処理施設をめぐる人々の声を推進・反対の枠を越えてインタビューしたドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディー』を携えて少人数で語り合う上映会を全国120か所で企画する。原子力、旧暦・13の月の暦、時間、お金などのワークショップのファシリテーター。上関原発計画と向き合う山口県祝島を中心に描くドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」制作スタッフ。《未来につないでいく持続可能な暮らし方を探る》活動を展開。
著書『わたしにつながるいのちのために』
はネットでも読むことができます。


杜岡遥さんプロフィール
食文化研究。大阪にて食に関するワークショップ、料理教室等開催。6年前に出産後、屋久島・永田に移住。ご主人の藤條虫丸さんの旅公演でもフードコーディネートを手がける。現在3人の子育てをしながら、愛ある手作り生活実践中。


ワークショップ+食事付き2500円
ワークショップのみ 1500円
食事のみ 1000円
食事は25名まで限定。定員になり次第締め切らせていただきます。

マイ箸、マイ皿の持ち寄り大歓迎!

申し込み 0997-47-3495 マシマシ


☆「ぶんぶん通信no.1」上映会&トークライブ 

   日時:6月26日(金) 開場18時
   場所:屋久島・宮之浦 離島開発センター
   料金:大人 前売り800円 当日1000円  
      中学生/高校生 前売り400円 当日800円  
      小学生以下無料
   

○ぶんぶん通信no.1
「六ヶ所村ラプソディー」に続く、長編ドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」(2010年公開予定)の制作途中の報告を兼ねたビデオレターです。山口県熊毛郡上関町祝島での撮影を中心に新作で描こうとしている今まさに起きている現実をなるべくリアルタイムで報告しています。もう一つの舞台はスウェーデン。スウェーデンでは環境にいいエネルギーを選ぶ制度が12年前から始まっています。   
   

○トークライブ出演者
   トミタタカフミさん
   柴鐵生さん
   藤條虫丸さん
   
   
冨田貴史/トミタタカフミさんプロフィール
音楽アーティストのマネージャー、専門学校講師を経て、2003年、イラク戦争を機に平和や地球環境に取り組むことを始める。2006年からは、核というテーマを通じて生き方を問うドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」「ホピの予言2004年版」の上映会や、核、エネルギー、お金、時間などをテーマにした勉強会やワークショップを、全国各地の仲間たちと年間200〜300本ペースで行ない続けている。映画「ミツバチの羽音と地球の回転」製作スタッフ。京都市在住。
著作「わたしにつながるいのちのために」

柴鐵生さんプロフィール
昭和18年3月8日、屋久島永田生まれ、高校時代までを屋久島で育つ。
中央大学、法政大学で学ぶも、どちらも中退。7年間東京での生活を経験し、昭和45年に、屋久杉原生林保護を目指して帰郷。
昭和46年から平成11年の28年間上屋久町議会議員、
昭和47年より「屋久島を守る会」のメンバーとして原生林保護運動に関わる。
平成12年12月、NHKプロジェクトXで紹介される。

藤條虫丸さんプロフィール
ダンサー・振付家・演出家。
日本を代表するダンサーの一人としてソロ活動の他、演出・製作・振付・ワーショップ等内外で活躍。旅と芸をないまぜに、天と地、生と死、時空間そのものを自らの舞台とするダンススタイルは「天然肉体詩」という独自の世界を作 り上げ老男若女を間わない幅広い層の人々に鮮烈な 印象と根源的な感動を与えている。
異分野・ 海外アーティストとの交流・共演も数多く世界中にファンや支援者を持つ。
2004年より屋久島に移住、半農半芸のライフスタイルを通して、日々繰り返される天然自然の営為をみつめつつ心身に心地よい遊び暮らし=アートライフを模索中。


柴さんは20数年前六ヶ所村を訪れ、当時の原子力推進派と反対派を見てきた。
トミタさんは今現在、六ヶ所村、祝島を訪れ、そこでの現実を全国へと伝える活動をしている。
虫丸さんは日本全国、世界各地を旅している。
現代の吟遊詩人3人がそれぞれの視点で、メディアに頼らない視線からの真実を語る。


日本はどこへ向かおうとしているのか?屋久島はそんな日本の中で、どんな立場なのか?屋久島の中から、外から見る環境とは?
質問コーナー、お客さん、出演者入り交じっての意見交換の場などを設け、色々な立場の人からの様々な意見を皆が共有できる場になればいいなと思っています。

お問い合せ・連絡先 080-6452-1856 マシマシ

たかえ

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05.24
Sun
昨日は私たちの住んでいる永田とは反対方向の平内という集落でバザーがありました。私も家族と友達と連れ立って遊びに行きました。五平餅やおでんがおいしくって、ついついたくさん食べ過ぎてしまいました。

バザーで何人かの方々とエネルギーについての話をしました。皆さん結構興味を持っているようで、話は弾みます。一人一人の方とお話しでき、とても素敵な時間がすごせました。

「屋久島環境フェスティバル」の専用ブログをつくりました。
こちらにはエネルギーの話をどんどん書き込んでいこうと思ってますので、是非覗いてみて下さい。
リンクを貼りたいのですが、なぜかできなくなってしまいました。
パソコンの操作は大の苦手なので、今度、誰か得意な人に直してもらうまで、この方法でいきます。すいません。
アドレスはこちら
↓ ↓ ↓ ↓
http://yakuseema.exblog.jp/

映画「六ヶ所村ラプソディー」を見て、原子力やその他のエネルギーについて、さらに詳しく知りたい!もっともっと考えたい!という方のために、2009.6.26(金)にトークライブを行います。
トークライブには各方面から、様々な意見の方をお呼びして、エネルギーに関する知識をより深めていきたいと思っています。

トークライブへは、九州電力様へ原子力のスペシャリストとして、「原子力の安全性」を教えて頂きたいと思いまして、ご参加をお願いしましたが、今回は残念ながらお断りされてしまいした。
お断りされた経緯の報告をさせて頂きますので、みなさんご一読の上、納得なされますようお願いします。

6月26日は福岡で株主総会があるため、人員の確保が難しいとのことでした。
トークライブイベントの日程の変更を申し入れましたら、これから先ずっと忙しいので、難しいとのことでした。
鹿児島県の川内に原子力発電所3号機建設予定があるため、その地区の方への説明会が緊急課題であり、とても屋久島には来られないとのことでした。
それでは、パネル展示等での参加して頂けないかとお願いをしました。
パネル等は主催団体によってそれぞれ違うものを用意したいので、時間がないのでそれをつくることができないということでした。
それでは文書という形で、原稿を送って下さいとのお願いには、文書では送れないと返事が来ました。
文書という形だと、その一部分だけを九州電力様に都合の悪い使い方をされる恐れがあるため禁止されているとのことでした。
全文の掲載を約束しましたが、それもできないとのことでしたので、電話での録音取材をお願いしました。
それに対してはまだはっきりとした回答をいただいていませんので、期待したいところです。

九州電力様へのご質問等ありましたら、こちらにお寄せ頂ければ、私が代わりに質問しますので、皆さん、ご質問、ご意見お寄せください。

それではトークライブの出演者の紹介をします。

◎トミタタカフミさん(冨田貴史)
1976年5月18日千葉県松戸市生まれ。音楽アーティストのマネージャー、専門学校講師を経て、2003年、イラク戦争を機に平和や地球環境に取り組むことを始める。2006年からは、核というテーマを通じて生き方を問うドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」「ホピの予言2004年版」の上映会や、核、エネルギー、お金、時間、旧暦やマヤの歴などをテーマにした勉強会やワークショップを、全国各地の仲間たちと年間200~300本ペースで行ない続けている。
好きな音楽はレゲエ、ジャズ、ダンスクラシック、民族音楽など。好きな食べ物は酵素玄米。好きな言葉はtime is art、music is love。
映画「ミツバチの羽音と地球の回転」製作スタッフ。京都市在住。
著作「わたしにつながるいのちのために」 http://ameblo.jp/watashini-tsunagaru/
ブログ「radio active」 http://radio-active.cocolog-nifty.com/blog/
ブログ「旅日記」 http://takafumitomita1320.cocolog-nifty.com/blog/


◎柴鐵生さん
昭和18年3月8日、屋久島永田生まれ、高校時代までを屋久島で育つ。
中央大学、法政大学で学ぶも、どちらも中退。
7年間東京での生活を経験し、昭和45年に、屋久杉原生林保護を目指して帰郷。
昭和46年から平成11年の28年間上屋久町議会議員、
昭和47年より「屋久島を守る会」のメンバーとして原生林保護運動に関わる。
平成12年12月、NHKプロジェクトXで紹介される。
有機質廃棄物の有効利用、永田の「嶽詣」の復活に取り組んでいる。
「民宿 屋久の子の家」経営。ホームベージはこちら→http://www10.ocn.ne.jp/~yakunoko/

◎藤條虫丸さん
ダンサー・振付家・演出家。
日本を代表するダンサーの一人としてソロ活動の他、演出・製作・振付・ワーショップ等内外で活躍。旅と芸をないまぜに、天と地、生と死、時空間そのものを自らの舞台とするダンススタイルは「天然肉体詩」という独自の世界を作 り上げ老男若女を間わない幅広い層の人々に鮮烈な 印象と根源的な感動を与えている。
異分野・ 海外アーティストとの交流・共演も数多く世界中にファンや支援者を持つ。
2004年より屋久島に移住、半農半芸のライフスタイルを通して、日々繰り返される天然自然の営為をみつめつつ心身に心地よい遊び暮らし=アートライフを模索中。
http://mushimaruoffice.at.infoseek.co.jp/


トークライブに日は映画「ぶんぶん通信」も上映します。
   日時:6月26日(金) 開場18時
   場所:宮之浦 離島開発センター
   料金:大人 前売り800円 当日1000円  
      中学生/高校生 前売り400円 当日800円  
      小学生以下無料


交渉中の方、まだいますが、お返事まちです。お楽しみに!
皆様のお越しをお待ちしています。

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05.18
Mon
最近とっても忙しい毎日を過ごしています。
日記に書きたいことがいっぱいあったけれど、なかなかそこまで手が回りませんでした。
でも、1人でも多くの人に知ってもらいたいことなので、少しずつでも、毎日お知らせしていこうと思います。

イベントを企画しました。
毎日色んな動きがあります。
泣いたり、怒ったり、嬉しくなったり・・・でもあまり楽しくなることはない。
なぜなのか?すべての答えは私の内側にあります。怖れず、追求します!

原発1こもれびの虹1DSC01417


屋久島環境映画フェスティバル 
「エネルギーについて考えよう」

協力 レインボープレイヤーズ
協賛 アルカディアイースト

○「六ヶ所村ラプソディー」上映会

 6月12日(金) 開場9時30分   宮之浦 屋久島離島開発総合センター  
 6月13日(土) 開場18時30分  尾之間 尾之間中央公民館  
 6月14日(日) 開場12時30分  安房 総合センター

 料金  大人 前売り800円  当日1000円    
     中学生/高校生 前売り400円 当日500円  
     小学生以下無料

○「ぶんぶん通信no.1」上映会&トークライブ

 6月26日(金) 開場18時 宮之浦 屋久島離島開発総合センター

 料金 大人 前売り800円 当日1000円
       中学生/高校生 前売り400円 当日500円
       小学生以下無料

◎トークライブ出演者
   トミタタカフミさん
   柴鐵生さん
   藤條虫丸さん
   
   出演者 さらに何名か交渉中です。後日発表します。


 屋久島は世界自然遺産の島であるとともに、豊かで雄大な自然が残されています。この素晴らしい自然に触れるため、多くの方々が世界各地よりが訪れております。かつて私も観光客としてこの島を訪れ、その美しさに魅了されました。深い森、清らかな沢、エメラルドグリーンの海、たくさんのサルとシカ・・・「美しすぎる!」と思いました。当時東京に住んでいた私は、ビルが建ち並び、人がひしめきあって暮らしている、その現実と屋久島の美しい自然とのあまりのギャップに、ただ呆然とするしかありませんでした。そのギャップにひそむ「何か」を感じつつ、東京での日常に戻っていったように思います。
 その後、縁あって屋久島に移住することになりました。島の生活は都会での生活と何から何まで違いました。最近では「田舎暮らし」とか、「農的生活」、「スローライフ」などど、いろいろな表現で、シンプルな生活が注目をされています。移住してきた当初、私には全くそのような認識はなく、島で出会った皆さんにいろいろなことを教えて頂きました。そして、いろいろな智慧を知れば知るほど、今までの自分の価値観が偏ったものであるように思えました。「一体何が本当なのか?何を信じてよいのか?」
 真実への探求が始まりました。
 それでも、日々の生活は変わらずあります。朝が来ると目覚め、食事をし、洗濯をし、掃除をし・・・様々な人と関わり、その中で様々な思い、そして夜になると眠る。
 私が何を信じているか、求めているかに関わらず、日常は続いていくのです。

 これまでも、日々の中でエネルギー問題について考えたり、話したりすることもありました。でも、その場限りのこととなり、そこから何か進んで行動するには至りませんでした。せめて電気を節約するくらいでした。
 2009年2月に札幌でトミタタカフミさんの暦のワークショップへ参加させて頂きました。それは大変興味深い内容でした。私たちが普段、無意識に使っている暦からは、多大な影響を受けているのを感じました。そして暦だけではなく、無意識下で起こる様々な事柄からの影響力を改めて認識したワークショップでした。このワークショップに屋久島の友人たちが参加できたらいいなと思い、トミタさんに軽い気持ちで「屋久島にも来てください。」と声をかけました。
 そしてこのワークショップの時、トミタさんが六ヶ所村原子力再処理工場に関する活動も行っていることを知りました。
 それから3ヶ月ほどが過ぎたある日トミタさんから「屋久島に行けそうです。」と電話がありました。
 そこで、すぐに六ヶ所村に関することをネットで調べてみました。調べれば調べるほど私の中にじっとしていられない「何か」がむくむくと沸き上がるのを感じました。
 そしてその「何か」がいつの間にかこの「屋久島環境映画フェスティバル」という形として、私の頭にはっきりと浮かんできました。その後は、ただ会う人会う人にこのイメージを話していき、みなさまのアイデアと私のイメージがどんどんどんどん結びついていき、そして今日に至ります。

 六ヶ所村と屋久島、距離的には離れてはいるけれど、確実に海と空では繋がっている。この私たちの国、日本でおきている現実について、この美しい屋久島に集まった皆さんと共に考えていきたいと思います。この島は、日本だけでなく、全世界からたくさんの人を導いてくれてます。この素晴らしい自然を体験している私たちだからこそ、見えてくるもの、感じるものがあるのではないでしょうか。それら全てのことを、日本全国、世界へと発信していきたい!発信とはそんな大それたことではなく、それは単に「私」が感じたことを胸に抱き、日常に活かすことこそ、何よりの発信になるのだと思います。「私」にとってのことは「私たち」のことでもあるのです。

 「私」は毎瞬あらゆる選択をし、その積み重ねが「私」であり、「私」の集合が「私たち」の世界です。
 何を選択したらよいのか?
 私たちの手でより良い未来を気づき上げるために、幅広い選択肢が必要です。そしてあらゆる可能性の中から一人一人が責任を持って選択するために、この映画を見て欲しいのです。

 佐賀県の玄海原子力発電所に世界最大級とも言えるプルサーマル施設が建設されました。今年の10月が稼働予定です。
 「プルサーマル」とは原発による使用済み核燃料を再処理した後、取り出されたプルトニウムを、ウランとの混合酸化物(MOX)燃料に加工し、再び軽水炉で燃やす計画。再処理によってウランの利用効率が上がるとされてます。エネルギー資源を確保するため使用済み核燃料を再利用しようとする我が国の政策の一環です。安全性や経済性の問題を指摘する意見もあります。
 現在、佐賀県以外にもいくつかのプルサーマル発電計画があります。

 地球上の全ての場所は海、大気により繋がっています。エネルギー問題は決してその場所にすむ人たちだけの問題ではありません。ひとりひとりが多角的な情報をもとに責任ある選択を出来るようになるといいですね。


原発2ハートに昇り龍1DSC00628


コンセプト 

 映画「六ヶ所村ラプソディー」を鑑賞してもらい、日本の抱えるエネルギー問題(メディアでは語られることのない原子力発電についての情報)について真剣に考えていきたいと思います。
 屋久島は日本で一番最初に「非核宣言」を行った自治体です。その自然環境に恵まれた土地からの提言だからこそ、意味があるのです。  
 屋久島は世界自然遺産登録地域を有する島。ここへは、全世界からこの島の自然を堪能すべく、様々な人々が集まってきます。だからこそ、ただ自然を楽しむだけの観光地に終わらせたくはないのです。訪れた方々が地球の未来について思いを馳せるような島作りをしていけたら素敵だと思います。

将来的には、屋久島で環境についてのイベントや会議等が行われるような基盤作りができたらと考えております。

◎たくさんの環境活動家たちが、ここ屋久島から情報を発信したいと思うような、情報交換、発信の場としての確立。
◎島民の環境への興味の推進。
◎様々な視点から、自然環境についての情報を得る場所としてのあり方。

意識をこのような方向へと向けることが、島の自然を保護(維持)することへと繋がり、全世界から地球を愛する多くの人たちが集まってくるのだと思います。

 この環境映画祭は今回1度限りのものではなく、今後とも続けていきたいと望んでいます。今回の環境映画フェスティバルを記録に残し(現在トークライブの撮影交渉中)、様々な場所で報告する予定です。そしてこれが第2回、第3回と継続的に行われる環境関連イベントの先駆け的な存在となるのではないかと思います。

原発31暈


たかえ
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